小学生で差がつくのはどの科目か

このエントリーをはてなブックマークに追加
よく小学生の親御さんとお話する機会がよくあり、「小学生のうちに何を勉強したらいいのか」をよく聞かれることがあります。

それに関係して、面白いデータがありましたのでご紹介します。




学研が出している『小学生の日常に関する調査』です。好きな科目、嫌いな科目について調査しています。小学生の嫌いな教科ランキング1位は算数みたいですね。国語、算数は苦手科目になりがちですが、上級生になるにつれて、算数が苦手になる割合も増えていきます。







同調査では、小学生が一番好きな科目についても調査しています。小学生の好きな教科ランキング1位も算数のようです。




もしこれが本当であるとしたら、教科ごとの得点には、ばらつきに違いがあるのではないでしょうか。勉強は好きだからやるし、やるからできるようになるのだとすれば、好き嫌いが大きく分かれる科目であれば、得点のばらつきが増えると思いまして、そのような資料を探してみました。

そこで参考にしたのが、東京都教育委員が、2016年度に出している『「児童・生徒の学力向上を図るための調査』です。ここに、東京都の科目ごとの学力テストの結果が分布表で載っています。赤い線が、例題レベルの達成率、青い線が練習問題レベルの達成率です。

小学生だと、国語、社会は7-8割くらいのところに点数が集中していますね。一方、理科の場合だと山が小さくなり、5-6割のところに点数が集中しています。

算数はもっとひどくて、山がすごくなだらかに低くなっていますね。点数のちらばりが激しいことを物語っています。




 つまり、好き嫌いが分かれる算数に関しては、できることできないこの差が激しいということです。確かに算数は一回躓くと、何やってんのかわからなくなりますから、わからない→やらない→できない→わからないのループになりがちですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿