今まで読んで面白かった本まとめたよ!【全部スマホからKindleで見れます!】
こんにちは、DAI(@never_be_a_pm)です。ここには今まで読んできた本をまとめてみました。最後にまとめて書評URLをまとめておきます。ちなみに僕は教育・キャリア・IT・その他アカデミックものもろに興味があるので、関心が近い人でしたらかなり楽しめると思います!
ちなみに朝の通勤でゲームをやっている時間にスマホで読書できるので、kindleは最高です!(満員電車でも片手で見れるし!)Kindleに限定して紹介しますね!
保育園義務教育化 (教育学)
子供の学力は向上し、児童虐待は減少し、景気も向上?
もう世界では始まっている!!
社会学者・古市憲寿が提言する、母や子供、日本を救う少子化対策!
・待機児童問題、少子化について扱っています。
・保育園を義務教育化すると、めっちゃくちゃメリットがあるって話です。
・教育、少子化問題、待機児童問題に興味がある人におすすめです
これは教育やっている人にぜひ読んでほしい本です。とくに幼児教育の研究について、かなり広い視点で見れるので、おすすめでした!
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学力と階層 (教育学)
学力低下問題の第一人者として知られ、オックスフォード大学の教授を務める著者が「学力と階層」「教育の綻び」について書いたものに書き下ろしを加えて、系統立ててまとめた本格的な教育論。学力の階層差は拡大したか、ゆとり教育は何をもたらしたか、学力低下の本質を探る、教師たちを追い詰める教育改革、フリーターに脱出口はあるか、教育の綻びを修正するための施策、など。
・日本国内の学力格差について扱っている本です。
・内容はちょっと固いですが、教育格差の再生産について統計的な分析をもとに主張が書いてあります。
・教育社会学、経済学に興味がある人におすすめです。
モチベーション格差についても少し述べてますが、格差の原因を様々なエビデンスをもとに議論しています。刈谷先生は教育社会学の権威ですが、やっぱり読み応えがあります
。「総合の授業でリーダーシップをとるのは、富裕層の子供」という恐ろしい事実も、研究をもとに議論されていてとても面白いです。
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『年収は住むところによって決まる』 エンリコ・モレッティ
「いい仕事」はどこにあるのか?なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか?
アメリカではシアトル、オースティンといった都市で
労働人口増加、投資増加、雇用増加の好循環が生まれている一方、
かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの都市は
過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。
記事全体の主張としては
・アメリカの製造業は衰退し、イノベーション産業が発展してきた
・イノベーション産業が発展している地域には、高学歴、高所得の人たちが集まる
・すると彼らを支えるインフラ業の需要が高まり、乗数効果で高所得者以外の給与や教育サービスが向上する
という内容でした。教育分野についても書いてあって面白かったです。とくに著者の実証研究のレビューが参考になりました。
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『やり抜く力(アンジェラ・ダックワース)』
IQでも才能でもない、成功に必要な第3の要素とは? 全米社会に絶大な影響を与えた成功と目標達成の画期的な理論! 人生の成否を決定づける「やり抜く力」について、自分での身につけ方から、子どもなど他人の「やり抜く力」を伸ばす方法まで徹底的に明らかにする。これまでのあらゆる常識がくつがえる衝撃の一冊!
・粘り強さ(GRIT)と、成功に関する研究をまとめてあります。
・知能と粘り強さがどちらのほうが大事なのかという、面白いテーマについても書いてあります。
・どうすれば粘り強くなるかについても書いてあります。
めっちゃ有名なやつですね。
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言ってはいけない残酷すぎる真実
この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、〝見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!
・知能は遺伝する等、あんまり認めたくない真実について根拠をもとに解説しています
・ちょっと読んでへこみました笑
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サイコパス (心理学)
平気でウソをつき、罪悪感ゼロ……そんな「あの人」の脳には秘密があった!
外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。
しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、
まったく恥じることなく平然としている。
ときには、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。
残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。
他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。
――昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を
擁護する人も少なくありません。そうした人物は高い確率で「サイコパス」なのです
・脳科学者中野信子さんの本です。
・サイコパスの特徴、有名人、サイコパスが世の中に必要な理由等が書いてあります。
・脳科学、障害等に興味がある人におすすめです。
おすすめ度:★★★★
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『多動力』(堀江貴文)
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。
・いろいろな分野に80%の出来で没頭する力が求められているよという内容でした。
・常識に真っ向からロジックで行く感じが面白かったです。
おすすめ度:★★★★
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半径5メートルの野望
なりたい自分と思い通りの生活を手に入れるには? 世界一周、就職、起業、そして小説家……、夢を常に叶え続ける著者・はあちゅうの答えは「自分の半径5メートルを探して見つけた小さい野望を少しずつでいいから育てるべし!」。迷えるあなたの人生をきっと変える極辛人生指南、文庫完全版で登場!
・人気ブロガーはあちゅうさんの本です。
・元気がほしい人はぜひ読んでみてください!
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