2018-02-04

フリーランス・エンジニアとして独立するときによさそうなミッドワークス(Mid Works)についてまとめてみた

ミッドワークスとは?

最近有名になりつつある、ミッドワークスの評判についてまとめてみました。


Midworksは株式会社BrandingEnginnerが運営する、フリーランス向けエージェントの一つです。担当営業との面談を受けた後、実際に案件を紹介してもらえるようになります。


最大の特徴はその保障制度。一般的にフリーランスには保障がありません。福利厚生もなければ社会保険料は全部自己負担が原則です。


ところが、Midworksなら、社会保険料の半額が保障され、書籍・勉強会費も月1万円まで受け取れ、さらに確定申告用の会計ソフトも無料で利用可能です。


また、適切な案件が見つからない場合も、自身のスキルから予想月単価を算出し、その80%を保障してもらえます。




ミッドワークスの運営会社は?


Branding Engineerは、その名の通り「エンジニアの市場価値を高める」会社です。内外を問わず、すべてのエンジニアの価値を最大化し、日本のエンジニアの成功を支援しています(Branding Engineer


ミッドワークスの収入は?


収入には個人差はありますが、実務経験1年以上であれば、正社員時代と比べて、フリーランスとして働くほうが手取りが増えます。
実際に案件を見てみると、40万円以上の案件がデフォルトですね。


取引先の企業とは1~6ヶ月での契約で仕事をします。フリーランスでは取引先との契約が終了することが、収入が途切れることを意味します。


しかし、Midworksでは取引先との契約が終了しても、Midworksとの契約期間中は、Midworksからお仕事を依頼する仕組みがあるので、安定的な収入を得られます。 Midworksとの契約は半年〜1年単位での更新です。


ミッドワークスの勤務日数は?



正社員とは違い週に働く日数は、選んだ案件次第で調整できます。退職して次の会社を見つけるまでの間だけ仕事をしたい方、働く時間とプライベートの時間をバランス良く調整したい方にもフリーランスの働き方がおすすめです。 Midworksの案件には週3日から始められる案件や、フレックスタイム、時短勤務の可能な案件が多くあります。


ミッドワークスにリモートワークの案件はあるの?


フリーランスの仕事にはリモートワーク可能な案件があります。育児で出社数や時間に制限がある方、満員電車が苦手な方など、事情に合わせて働き方を選択できます。 Midworksにはリモートワーク可能な案件を数多く揃えています。


ミッドワークスで、スキルアップできるの?


フリーランスでもスキルアップが可能です。セミナーに参加したり、プライベートで新しい技術に触れたりする時間を会社員時代より増やせます。フリーランスなら、興味のある最新技術の仕事にも挑戦することができます。 Midworksでは、フリーランスの方がよりスキルアップできるよう、書籍代や勉強会代を10,000円まで負担する福利厚生があります

ミッドワークスの税金ってどうするの?


個人事業主であるフリーランスは、翌年の2月16日~3月15日に1年間分の会計結果をまとめて確定申告(納税)します。 Midworksでは、確定申告ソフト「freee」のフリーランス向けプランを無料で利用できます。


節税対策には大きく、「控除」「経費申請」があります。細かい条件によって控除対象になったり、経費で落とせたりできます。 Midworksでは、税理士にLINE@で相談できるサービス、顧問税理士の紹介などの一部負担も行っています。

ミッドワークスの保険は?


社会保障を完備している正社員と比べて、フリーランスの場合、仕事上での怪我やミスによる損害賠償への保険がありません。 Midworksでは、正社員同等の保険を受けられます。例えば下記のように、個人が重視する保障に合わせて最適な保険プランをご提案します。


  • 医療保険
  • 労災保険
  • 所得保障保険
  • 個人年金保険



正社員は「厚生年金(国民年金を含む)」に加入しており、給料から保険料が自動的に天引きされています。フリーランスは、「国民年金」に加入して保険料を支払います。


フリーランスは個人事業主なので福利厚生はありませんが、Midworksには次のような福利厚生を用意しています。


・freeeのフリーランス向けプランが利用無料
・書籍代10,000円まで負担
・税理士LINE@相談額負担
・顧問税理士紹介額負担
・先行発注制度有り
 ※仕事が途切れた場合にMidworksから給料を支払う仕組み
・「ウェルボックス」利用無料
 ※ 「レジャー施設」「飲食店」などを50%や70%オフで利用可能になるサービス


正社員と比べて「安定的な収入」の保証が不明確なフリーランスは、ローンやクレジットカードの契約を組むのが難しくなる場合があります。


 Midworksには「先行発注制度」があり、企業との取引が終了しても、Midworksとの契約期間中はMidworksから給料を支払う仕組みがあります。 収入が安定しやすくなるので、社会的信用を得やすくなります。



案件を得るまで、どんなステップなの?


まずはMidworksの公式サイトから無料エンジニア登録をしましょう。すると、担当営業から確認のメールまたは電話がかかってきます。


その後、Midworksの渋谷オフィスまたはSkypeなどで細かい案件の希望条件を伝えたら待機。すぐにナイスな案件をいくつか持ってきてくれるので、「これだ!」という案件を選んだら日程調整し、クライアントとの面談に臨みます。


※Midworksとの契約は半年〜1年単位での更新となります

ミッドワークスにはどんな案件があるの?



システムエンジニアデザイナークリエイター企画ゲームクリエイターインフラエンジニアマーケティングPMPOコンサルなどの案件があります。また、プログラミングの言語ごとにも案件を探すことができます。



具体的な案件を見るには、どうすればいいの?


ミッドワークスの案件を見るためには、アカウントを登録する必要があります。なので、まずは新規登録をした後に、案件を見てみましょう。


ミッドワークスの案件を見てみる

注目の投稿

 PythonのTweepyを利用して、Twitter APIを利用している。 その中で、ハマったポイントをメモしておく。 まず、Searchに関して。 Twitter検索は、クライアントアプリ側では、全期間の検索が可能になっている。 一方で、APIを利用する際は、過去1週間しか...