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2017-08-05

Rで大数の法則をシミュレーションしてみた

理論的には「大数の法則によって母平均が標本平均とイコールになる」というのが感覚的によくわからなかったので、Rで大数の法則をシミュレーションしてみる。

これら10都道府県にある映画館の合計スクリーン数の平均は「93.8」でした。この「93.8」を47都道府県(=母集団)の平均値(つまり母平均)と見なしてしまおう、とするのが母平均の点推定です。やや強引な感じがしますが、17-2章 大数の法則で学んだ「標本平均の期待値は母平均と一致する」という性質を用いています。(18-2. 母平均の点推定と推定量・推定値 | 統計学の時間 | 統計WEB https://bellcurve.jp/statistics/course/8610.html )

2017-01-18

相関分析・重回帰分析・クロス集計の結果を、英語でレポートするためのテンプレート

相関分析・重回帰分析・クロス集計の結果を、英語でレポートしよう!



英語で卒論書いていたのですが、統計のレポートの際に、英語のボキャブラリーに慣れておらず、いろいろ調べながらやって時間が無駄にかかりました。テンプレがなかなか見つからなかったので、まとめておきます。

今回は

【①英語で論文を書く】予定があり、
【②統計解析のレポート】が必要になる
【③統計初心者】

を対象に、さまざまな統計結果を英語で表現するために使えそうな資料をまとめておきます。注意ですが、僕も学部レベルの知識しかないので、本当にこれで大丈夫かはお約束できません。あらかじめご了承ください。

主にこれらの英語でのレポート方法をまとめます。

- 相関分析(Pearson's Correlation Analysis)

- 重回帰分析 (Multiple-linear Regression)

- クロス集計とカイ二乗検定 (Contingency Table and Chi-squared test)

目次


  • 相関分析 Pearson's Correlation Analysis
    • レポート方法
    • 相関係数の程度の表現方法
    • 相関係数のテーブルの出力方法
  • 線形重回帰分析 Multiple liner regression Analysis
    • 線形重回帰分析のレポート方法
    • 線形重回帰分析のテーブルの表現方法
  • クロス集計とカイ二乗検定 Contingency Table and Chi-squared test
    • カイ二乗検定のレポート方法
    • クロス集計のテーブルの出力方法


2016-11-18

平均、偏差、偏差平方和、分散、標準偏差をエクセルを使ってわかりやすく解説するよ

統計学の基礎:平均・偏差・偏差平方和・分散・標準偏差を解説するよ!


「ど文系で数学1A、2Bすらできない!シグマわかんない!だけど大学では統計を使う必要があって・・・・大学って基本的に高校レベルの内容クリアしてるの前提だからめっちゃムズイ!死ぬ!」って人向けに、中学生レベルにまで落として、統計の基礎を学習できるよう書きました。


内容的には、平均、偏差、偏差平方和、分散、標準偏差あたりをカバーします。このへんの言葉聞いて「?」って人は読んでください。


エクセルを使います。実際にこのページ通り数字入力しながらやると、直観的にわかると思います。初めてエクセル使う人でもわかるように書いたつもりです。


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