2016-07-21

おすすめEdtechサービス3選

最近使ってよかった教育Webサービス・アプリ



さて、今回は無料で使える教育Webサービス、アプリについて、実体験に基づいてレビューしていきます。いろんな教育サービスが出ていますが特によかったものだけ、ご紹介しますね!





それにしてもタダっていいですよね。有料だったら絶対使わないですもん。基本的に発想がせこいので、タダのものしか使いません。本当この時代に生まれてきてよかった笑

スタディ・プラス




さて、最近何かと有名なスタディプラスです。ここ最近、リクルートと組んで、アクティブラーニング教材を開発し、学校・教育委員会に導入していくそうです。(参考記事

スタディプラスとは、簡単に言うと、「俺、こんな勉強したんだぜ~」と自慢、もしくは記録して満足感を得るための勉強の記録アプリです。中学の時にやった、学習の記録的なものの、電子版です。(それにしても中学時代のあの学習の記録、まともに書いていたやつどんだけいるんだろうか)

iOSアプリがあるので、iPhoneユーザーの方は「スタディプラス」と検索してダウンロードしてみてください。Androidは知りません。

さて、最初に自分の使っている教材を選びます。なんの教材で勉強しているかを決めるわけですね。僕の場合は、統計の勉強をしているので、勉強中の教科書をどばっと登録してしまいました。



書籍など、書店で販売しているものでは、最初から登録されていますね。
もしなければ、自分自身で教材を作って登録することができます。例えば、Youtubeの動画で勉強するとかなったら自分で教材名を作るわけです。


そして、ここからが本番。使うタイミングとしては、勉強し終わってからです。今日勉強した時間と、一言メモを入力すると更新完了です。


さて、こんな感じで更新すると、自分自身のタイムラインが見れます。自分がいつ、何分勉強したか可視化できます。下の写真は、上に一言コメント、下に勉強時間の記録が書いてあります。





実際にスタディ・プラス使ってみて、よかったところですが、まず学習を継続するモチベーションが継続します。後で振り返ったときに、自分の勉強の歴史を見ていると、「こんなにやったんだ~分が成長したなあ」という実感を得られます
逆に全然更新してないと、「ちゃんと勉強しないと」と引き締まれるのでよいポイントです。





あと、地味によいのが、一言メモです。勉強していて、そのときわからなかったことを書いておくと、後で振り返ったときにわからないところを放置しないでおくことができるんですよね。ふとしたタイミングでタイムライン見てると、「あ、ここわかんなかったところだけど、今はわかる」とか「まだわかんないから調べてみよう」と気づくことができます。

あと、Twitterに学習を投稿することができるんですけど、友達の勉強アカウントを相互フォローしていると、勉強してることを見せびらかすことができます。承認欲求強めな人はおすすめです。



Code academyは、英語のプログラミング学習サイトです。もちろんタダで学習できます。
僕はいまRubyを学習中ですので、Rubyのページを見てみます。



左サイドには解説と問題が書いてあります。真ん中は実際にコードをタイプするスペースです。一番下の青いボタンを押すと、コードを提出できます。そうすると、一番右側にRubyの結果が出てきます。これを全部Web上で行ってくれます。


使っていてよいと感じたところは、まず問題の短さです。一問一問がものすごく短いので、詰まってもどこが悪いのかすぐ検索しやすいです。

また、Dotinstallのように、ただレクチャー動画を見ているだけではなく、実際に手を動かしながら学習できるというところです。さらに、入力結果もダイレクトにフィードバックがくるので、試行錯誤しながら学習することができます。

さらに、余計なエディタや環境を構築せずとも、ブラウザ上でコードを打て、さらに結果も出てくるので、初めてコードを学習する人にとっても非常に敷居が低いです。

あとは一つ一つの問題ごとに掲示板があるので、躓いても質問しやすくなっています。

正直Khan Academyと大差がないような感じもしましたが笑

Anki




Ankiはフラッシュカードアプリです。単語帳ですね。
僕が使っているのはWindowsのアプリです。ちなみにiOS上にもAnkiアプリはあるのですが、3000円もするため、利用しておりません。(ただし、Web上で使うことで、iPhoneでも利用できるらしいです。)今回は、Windowsアプリの紹介をします。導入の仕方は割愛しますが、このサイトを参考にしてください。

インストールするとこんな画面になります。まず、単語帳を選びましょう。


そしてその次に追加ボタンを押します。そうすると、単語帳の中のカードを増やすことができます。


さらに、Front(前側)には、単語帳で言う「問い」の部分を作ります。そして、Backには裏返した「解答」の部分を作ります。


で、今カードを作った単語帳をクリックして、学習するボタンを押します。そうすると、勉強が始まります。


僕の場合だとここ最近プログラミングの学習を始めたので、前側には問いを、裏側にはソースコードを書いて復習しております。




こんなように使っていきます。

Ankiを使っていてよいところは、まず無料であること。
そして、コピペでちゃちゃっと打つだけで、簡単に単語帳ができてしまうところです。パソコンで学習している人にとっては、非常に重宝します。



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