バズるライティング技術について振り返ってみる。
考え方と具体的なライティング方法まとめます。(半分忘備録)①ソーシャル経由で読むユーザーは暇人だと思え
ソーシャル経由で読むユーザーは基本暇だ。文章をじっくり読みに来ているわけではない。考えてみてみればわかるが、検索は自分がそもそもほしい情報が明確で検索してきている。しかし、ソーシャルの場合は、たまたまこの記事が存在してみているだけだ。
ネットサーフィンしている人は長い小難しい文章を読む気はないってこと。これ自分もそうだからなぁ。だからできるだけ、簡単なことばで書くように努力している。
あとは読者の偏差値を35だと考えること。バカという意味じゃなくて、バズる記事を読んでいる読者って、めっちゃ暇なときにネットサーフィンしてるわけで、いきなり小難しい文章出てきたらアクセスして、「面倒くさそ」って思って消してしまうもんな— DAI (@never_be_a_pm) July 11, 2017
②見出しだけ追って記事の趣旨がわかるようにする
読者は暇人だけど忙しい。矛盾するようだけど、短時間で多くのインプットをほしいと思っている。だから、短くても簡潔でわかりやすい記事が好まれるのだ。
だから最悪コンテンツみなくても、記事だけで読者になんらかのメリットを提供できるような記事を書くことを意識しはじめた。見出しだけでも納得感が得られるような文書を書くことにしている。
見出しだけで主張がわかるようにしたなぁ。いままで、1つの見出しで相手に想像させようとしてたけど、忙しい現代人ってちゃんと全部読まないんだよな。だから1つの節に1つの主張、そしてそれを見出しに濃縮するってことにした— DAI (@never_be_a_pm) July 11, 2017
③1ブロック3行までで言いたいことを伝える
人間、一気に処理できる文章のブロックって大体3行くらいだと思う。長くてしても理解が深まることはあんまりない。
あとは1ブロック3行におさめる。人間が一回の視点で理解できるのは大体三行くらいだから、言いたいことを三行でおさえるようにする。もし伸びそうだったら、論理展開してまた1ブロック3行におさえる。これでかなり理解しやすくなる。— DAI (@never_be_a_pm) July 11, 2017
だから、一つの文章のブロック(改行するまで)は3行までにして、なるべく短く簡潔なようにしている。
④専門用語を省く
難しい言葉は使わない。昔は教育社会学の専門用語そのまま使ってた。ペアレントクラシーとか。でも普通に思った。他人からその言葉が出た時点で読むのをやめる。
極力専門用語は省く。誰にでも理解できる言葉になおす。難しい言葉を簡単な言葉でもれなくだぶりなく抽象化するのって、ながながの文章書くよりよっぽど難しいんだよなぁ。— DAI (@never_be_a_pm) July 11, 2017
⑤論理展開をイメージさせる
次から次まで話の展開が変わってしまうと、読者の納得感が下がる。なので、はじめに論理展開を宣言するとよい。目次を使うと、かなり理解できるようになる。見出しと一緒に使うとよい。
あと接続詞をブロックの最初に入れるのも大事。ブロックごとで人間は理解しているから、最初のブロックに接続詞があると理解しやすい。このブロックはこれがいいたいんだって。
あと接続詞をブロックの最初に入れるのも大事。ブロックごとで人間は理解しているから、最初のブロックに接続詞があると理解しやすい。このブロックはこれがいいたいんだって。
論理展開を宣言する。これはかならずしも必要ではないけど。明示的に示すか、暗示的に示すかは状況によるけど、ある程度タイトルや目次でオチまでの論理展開がわかるようにしておくことがリーダビリティのこと考えると大事だなぁと思う— DAI (@never_be_a_pm) July 11, 2017