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公開日 : 2018-02-18

​そもそも高学歴大学を卒業する意味はあるのか? 高学歴大学を卒業するメリット

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​ここ最近、テレビを見ているとやたら高学歴大学生がクイズ番組に出る機会が増えてきました。それだけ世間的にはまだ「高学歴」というコンテンツがウケているのだと思います。





高学歴大学を卒業するメリットってなんなんでしょうか。高学歴大学を卒業する側としては、そもそも改めてメリットを考える機会はないですし、しなかった側は体験してないので本当にメリットがあるかは分かりません。


そもそも高学歴大学を卒業する意味はあるのか考えてみます。




目次


・高学歴で得られるメリット ①シグナリング効果で就活で有利
・しかし学歴のシグナリング効果は薄まってきている気がする
・学歴のシグナリング効果が落ちても、なお高学歴大学を卒業するメリットはあるのか?
・高学歴のメリット② 自分の選択肢を増やせる資源が多い



高学歴で得られるメリット ①シグナリング効果で就活で有利


高学歴大学を卒業するメリットは、シグナリング効果です。「この人○○大学出身だから頭いいんだ」みたいな感じで、要は個人の能力とは直接関係のない属性と、個人の評価を結びつけることによってひとを評価する効果です。


企業も学歴をもとに採用します。それは、学歴が「この学歴だったらこのくらいパフォーマンスを出してくれるだろう」という、訓練可能性(ポテンシャル)を指標として使われているからだと思います。それが新卒一括採用である、ポテンシャル採用と紐付いてきたのだと考えます。


実際、採用だと高学歴集団で母集団形成したりするんで、内定しやすかったりはあると思います。会社によっても、学歴フィルターやってたりするとこもかなりあるので、選択肢が高学歴の方が増えるってのはあると思います。
(あとはあれですね、一部の恋愛市場でもシグナリング効果は発揮されます。)


しかし学歴のシグナリング効果は薄まってきている気がする



僕が就活してて気付いたのは、確実に新卒採用でも、ポテンシャル採用枠ではなく職務能力採用の波が押し寄せていると感じました


今の時代、学歴よりもスキルで新卒がとられたりするのが増えたんじゃないかと思います。つい最近サイバーエージェントでもプロフェッショナルな能力持ってる人の初任給を引き上げるようになったそうです。新卒採用でも一部は中途採用的になっていたりします。友人でメルカリにエンジニアとして入った人も、相当高い給料をもらって新卒で入社しました。今働いている会社もそうです。エンジニアの新卒採用なんてそんな感じで、学生でも完全にスキルで見られたりするんですよね。


いけてる企業はどんどんポテンシャル採用のみではなく、スキル採用を新卒でも始めていると思うんですね。そしてこの流れはきっと加速するのではないかと考えています。


そう考えると、就活の選択肢を増やすという目的のために、高学歴大学に行くのはコスパが悪いような気がします。それなら、高校卒業してプログラミングスクール1-2ヶ月行って、ベンチャーかなんかで実際に技術学んで、就活した方がよっぽど市場勝ち上がりそうなんですよね。


学歴のシグナリング効果が落ちても、なお高学歴大学を卒業するメリットはあるのか?



で、高学歴である意味が完全にないのかというと、そういうわけではありません。シグナリングとして偏差値の高い大学を卒業する意味は薄まってきましたが、それ以外はまだたくさんのメリットがあると思います。

高学歴のメリット② 自分の選択肢をより増やせる資源が多い




結局高学歴大学卒業してよかったのは、人に尽きると思います。学力の高い多様な人間が1000人以上、フラットな関係で出会える箱は、おそらく今のところは大学以外ないと思います。


そして、なぜ、学力の高い、多様な人間が多いほうがよいかというと、自分の思考は大きく環境に左右されるからです。なので、周りに優秀な人が多ければ多いほど、今まで考えてこなかったような気づきを得られたりします。また、人づてに聞くような情報も、実は高学歴大学内でしか共有されない質の高い情報だったりします。


高学歴大学にいくメリットは、そのような人間関係によって、非常に質の高い偶然の体験を増やせることにあると思います。そして、その偶然の体験によって、自分の人生の選択肢を増やせるようになります。学歴が上がれば上がるほど、多様性が広がっていくので、選択肢の数も広がっていくからこそ、高学歴大学に入学する意味は現状もあるのでしょう。

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