2018-04-09

発達障害者が健常者と呼ばれる社会が創りたい

発達障害者が健常者と呼ばれる社会が創りたい

※ここでいう発達障碍者とは、辞書的な意味の発達障碍者ではないです。差別の意図は一切ないですし、むしろリスペクトの意味で使っています。


社会的にあらねばならない形を逸脱した発達障害者が報われる世界を作りたい。



謎の方向に熱量を持った人が、ちゃんとしかるべきパワーを持ち、しかるべき形で社会に貢献できる形に世の中をデザインしたい。し、そういう人たちが上層階級で当たり前に統治していて、将来の夢が「Youtuber」とか言える小学生をもっと増やしたい。いきなり二足歩行始める系人類が生き残りやすい仕組み。社会変動が激しくなるから、突然変異しないと死ぬ時代になる。そういう突然変異系の発達障害者がどちらかというと健常者になる未来。







発達障害者は実は社会の上層階級にたくさんいる


大学時代にいろいろなコミュニティに行ったけど、いけてる人は大体発達障害者。学校では中庸の適合者が勝つと教えてくれるんだけど、進化論的にいい意味で突然変異したおじさんたちが、上層階級にいることがすごく多い。(その分屍もあるけど)体感


  • 突然変異発達障害者が5%
  • 健常者が90%
  • 発達障害者が5%


これから中間層が軒並み消えていくから、そうなった時に発達障害者がロールモデルになると思うんだけど、それがなるべく早く当たり前にならないと本当にやばいと思う。たぶんあと5年以内くらいで変わるんだけど。


(こういう書き方すると自分がエモい不適合者なのかと勘違いされるけど、そうじゃなくて、もっと僕の身の回りにいて、狂気がしっかりと形になったら輝ける人がたくさんいるから、それに対してかなりイライラする)


発達障害者の評価指標に忖度を入れては絶対にダメ


発達障害者は才能が忖度でつぶされてしまうので、狂気をちゃんと図れる指標が欲しい。発達障害者でも個性が面白ければ収益になる評価経済に移行しているんだから、より狂気をしっかりと評価指標に入れられるようになる必要があると思う。そしてその指標に忖度は絶対に入れてはいけない。


発達障害者型パフォーマーは顧客を前提としないアートがイケてるわけだから、忖度というバイアスで才能が活かしきれなくなる。顧客への価値提供を意識しないで、熱量自体を価値になるから。


狂気を正確に評価できるのは、狂気プロダクトを作り、それをアウトプットしている必要がある


それでもって、その人の狂気はアウトプットして初めて出てくるから、そういうエモい不適合者が何かしら情報=プロダクトを作り、それを発信し、マネタイズできる仕組みをどんな人にでも作れる仕組みが創りたい。一時的な忖度舞踊ではなく、毎日必ず熱量があることをしている発達障害者手帳が欲しい。今はそれがツイッターになるんだろうけど。


発達障碍者手帳をもとに、変態採用がばしばし決まって、少人数ですごい熱量のレッチリみたいなバンド社会ができてったら面白い


そしてそのためには発達障碍者が、未来の障害者の規範に合わせることなく、熱量を形にできる仕組みが絶対に必要。それをちゃんとデザインしていきたいと思った。



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