Bash on WindowsからUbuntu環境を構築し、Python環境を整えてみた
Windows Subsystem for Linux(Bash on Windows)により、Windows内でUbuntuを動かし、Bashシェルを使えるようになりました。
Windowsのコマンドプロンプトでたたくシェルは、cmd.exeというそうです。これをコマンドプロンプト上で、bashシェルを使えるようになります。
ちなみになぜBash on Windowsを利用してPython環境を構築したかというと、
- Virtual BoxからUbuntu入れるのが重そうで面倒くさかった
- Anacondaも個人的に使い勝手が悪かった
からです。
ちなみにセットアップまでの時間が5分ほどで、かなり楽ちんにPythonをUbuntu環境上に置くことができたので、とてもよかったです。
うまくいくと、コマンドライン上でbashを動かせるようになります。
それでは導入マニュアルをどうぞ。
開発者向け機能を使う
- 下の青枠をクリックし「開発者向け機能を使う」と検索
- 「開発者向け機能を使う」をクリック
- 「開発者向け機能を使う」欄の「開発者モード」を選択
- 下の青枠をクリックし「Windowsの機能の有効化または無効化」と検索
- 「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック
- 一覧のなかから「Windows Subsystem for Linux(Beta)」にチェックを入れてOK
これでUbuntuがWindowsの中にインストールされます。
exitを行うと、Winのコマンドプロンプトに、bashを入力するとUbuntuの中に入れるようになれます。もちろん、Windowsと同じディレクトリに保存されているものを、Ubuntu上からアクセスすることも可能です。
Pythonのインストール
$ sudo apt-get install python3
$ python3 --version
バージョンを確認して、しっかりとPythonのバージョンが表示されているようであれば、導入完了です。お疲れさまでした。
ちなみにシェルに関してはよくわかってないので、こちらの記事を参考にしながら勉強中でございます。