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公開日 : 2018-01-30

世界的ベストセラー『7つの習慣』をまとめ、思ったことをいろいろ書いてみました。

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ここ最近、技術書ばかり読んでいたのですが、会社に入って人格の欠如に悩み始めました。ちょうどそんなときに、7つの習慣、上司が紹介してくれ、電子書籍があったので読みました。世界的に評価の高い本らしいですね。







『7つの習慣』(ななつのしゅうかん、The 7 Habits of Highly Effective People)は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ1996年に出版された書籍。原著の初版は1989年。コヴィーの末日聖徒イエス・キリスト教会/モルモン教の信仰経験に基づいて書かれた。(wikipedia

7つの習慣の概要



7つの習慣は、人生をより善く生きていくうえで重要な習慣をまとめている本です。
本の内容は、大きく分けると、こんな感じになっておりました。


  1.  インサイド・アウト(内から外へ)
  2. 7つの習慣とは
  3. 私的成功
    1. 第1の習慣:主体的である
    2. 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
    3. 第3の習慣:最優先事項を優先する
  4. 公的成功
    1. 第4の習慣:Win-Winを考える
    2. 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解され
    3. 第6の習慣:シナジーを創り出す
    4. 再新再生
    5. 第七の習慣:刃を砥ぐ

今回はこの本をまとめてみたいと思います。



インサイドアウト



インサイドアウトでは、人間の人格が洗練されてから、はじめて自他ともにしあわせになれるわけで、自分自身の人格が洗練されていなければ、自分自身も、他人も幸せにできないということです。小手先の技術だけでは、あまり意味がなく、人格を洗練することで、うちから湧き出る力を使うべきだと筆者は説明しています。内面から、外へ影響を与えるインサイドアウトが大原則として、7つの習慣が説明されます。




これは確かにそうだなぁと思いました。
ものすごく交渉が上手な人でも、裏があるような印象を与えてしまうと、長期的になるとなかなか人がついてこないと思います。小手先の交渉技術ではなく、自分自身の人格を磨くことが、自他ともに強い影響を持てるのではないかと感じました。




そのような、交渉上手で社会的に評価されている人も偉大ですが、優れた人格を持つことが最も偉大であるのだなぁと感じます。






そして、自分自身の内側の人格は、世界の見方を規定します。世界の見方が規定されると、行動も変わります。だから、自分自身の人格に対して、メタ認知して、それをよりよい方向にもっていく必要があるのかと感じます。


7つの習慣



7つの習慣は、大きく分けると2つあって、一つは私的成功と、もう一つが公的成功です。まず、自分自身が人格者として、この3つの習慣 私的成功を身につけることにより、はじめて他人を含めた公的成功を獲得できると説明しています。

第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する

今回、僕はこの本を読んで、公的成功の部分は人格的にいろいろ足りておらず、自分自身理解しきれなかった部分が多かったので、この私的成功を規定する3つの習慣について、詳しく書いていきたいと思います。


第1の習慣:主体的である

ほとんどの人は、いろいろな外部要因によって、人生を左右されてしまうと考えています。自分の遺伝子が今の自分を作ったから変えられない。自分は照れ屋だから、社交的になれない。自分の生まれた環境がよくなかったから、これかも変わることはできないと。




我々はそれらのような外部要因の刺激によって、単一の反応しか取れないと思うことが多いのですが、実際は、そんなことはありません。ほかの動物と違って、人間だけが、刺激からどういう反応をするかという自由が与えられているのです。



我々が、外部要因の刺激から、反応をコントロールできるのは、自分自身の思考を自覚し、かつどうなりたいのかを想像し、良心をもとに強い意志を持って主体的に行動することができるからなんですね。


これを見て、ことなかれ主義で他人のせいにする人は、If-then式の反応から逃れられていない、無責任な人なのではないかと考えました。我々はどのような刺激の中でも、反応する自由がある。つまり、どのような刺激に対しても主体的に責任があるのだとおもいます。


他人のせいにする人は、刺激に対してすぐ反応してしまう反応的な人であり、その対義語として、刺激に対して主体的な意味づけを行うことができる、主体的な人なんですね。
反応的だと、自分自身は刺激に従属しているという自己暗示をかけてしまい、環境を変えることができないようです。




第2の習慣:終わりを思い描くことから始める


そして、われわれがハッピーに生きていくには、自分自身がどういう人間でありたいか、それを終わりから明確にしていく必要があるわけなんですね。その尻が決まれば、正しい方向性で動くことができるようです。



そのミッションステートメントを、しっかりと言語化しておくことが、大事なようです。ぶれない方針を持っておくということですね。会社の理念のようなものを、自分自身の中に持っておくということなのでしょうかね。


第3の習慣:最優先事項を優先する


そして、その最終的なゴールが決まれば、あとはハッピーにいきるために必要なことに優先順位をつけて取り組むことが必要なんですね。


優先順位は、よく言われることですが、重要度と緊急度の軸でわけるとよいらしいです。



ここがなるほど!と思ったことなんですが、この重要度と緊急度の軸で分けたときに、
緊急度の高い仕事だけやっていると、反応的な仕事の仕方になってしまうようです。つまり、主体的に本当に必要な仕事、重要度の高い仕事ではない仕事に自分の時間を奪われてしまっているのですね。最近緊急度の高い仕事ばかりやっていたので、反省です。






より主体的な仕事は、重要度が高い仕事に取り掛かり、緊急度の高い仕事を予防しておくということなようです。



そして、多くの人が重要度の高い仕事に手をつけられないのは、単に時間がないこともありますが、それ以上に第二の習慣で終わりが決まっていないので、優先順位が決まっていないのが問題なようです。あまり優先順位がついていないから、「あ~これやんなくてもよくねぇ」という話になったり、そもそも重要度の高いタスクがわからなくなってしまうのでしょう。




そういうことも起こりうるので、重要度の高いタスクには、かならず第二の習慣である終わりの部分、個人の理想的な状態を記述しておくことが重要なのではないかと考えます。自分のIT界隈の一人として、どういう仕事ができるようになりたいのか、そしてそのうえで最もやるべき仕事はなんなのか、考えておく必要があると反省しました。



面白かったです。電子書籍もあるので、ぜひ読んでみてください!


完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー
キングベアー出版
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