2017-04-23

性的少数者(LGBT)がどれだけ差別されているかデータで調べてみた

LGBT。ここ最近ホットな話題な話題ですね。最近だと大阪市で、里親に同性婚カップルを認めたこと、2017年度から高校の教科書でLGBTが使われるなど、LGBTに対しての理解を深める機会が増えてきたと思います。


さて、そうはいってもここ最近のニュースを見ていると、おじさんたちはどうもLGBTのことを理解していないなと思ったので、今回は荒れそうですがLGBTについて書いていきたいと思います。

目次

  • LBGTは教育で教えるべきではない?
    • 政府関係者「LGBTに対しては、教えるべきではない」
    • 48%の非当事者「義務教育からはLGBTは教えなくてよい」
  • LGBTのこと、あなたはどれだけ知ってますか?
    • L、G、B、T全部言えますか。それが何かわかりますか?
    • ホモ、オカマ、レズ、オネエなんて言葉使ってませんか?
  • LGBTが人生どんだけハードモードか調べてみた
    • LGBTが学校で受ける差別
    • LGBTが就職で受ける差別
  • LGBTを傷つけるのは、「無知」だと思う
    • 僕にゲイの友達ができて気づいた、当たり前だけど大切なこと


2017-04-19

News Picksでめっちゃディスられた教育関係の記事ベスト5

News Picksで実名制セルフ公開処刑始めました



News Picksに記事をアップするという実名制セルフ公開処刑を最近始めました。
何個かアップして、ボロクソにディスられた記事トップ5を、要約だけ簡単にご紹介します。

目次



  1. 120 Picks 【Ted】「微積分じゃなくて統計学を数学のカリキュラムの頂点にしろよ」という主張に感動した2つの理由
  2. 92 Picks 【教育格差】データで見たら、人生は想像以上にただの課金ゲーだった話
  3. 68 Picks 【研究まとめ】高偏差値の一般入試生にとって、学校はいらないという真実
  4. 40 Picks  学校教員はくそなのは教員免許のせいなんじゃね  
  5. 35 Picks 【歴史でひも解く】義務教育はなぜ画一的なのか



2017-04-18

20歳までに一人目を産む女、28歳までに子どもを産みたいと言う女

20歳までに一人目を産む女、28歳までに子どもを産みたいと言う女


ここ最近、大学の同期、会社の同期と飲みに行くが、話す話題が変わってきた。
恋愛の話は今でもする。
どんなタイプが好きか。好きな芸能人はだれか。性格と顔、どっちが大事?とか。
その辺の恋バナだったら必ずする話題だ。




でも、それに加えて結婚の話題が入るのだ。


女「28歳までには、結婚して、子供産みたいな。」
男「え、なんで?」
女「え、だってキャリア的にちょうどよいし、女性は高齢出産は大変だからね。」
男「ああ、そうか。男は金稼いでいれば、正直いつでも結婚できるけど、女子は違うよね」



こんな感じの会話が、ここ2年間くらい続いている。何回話したか覚えていない。
ああ、これが大人の恋愛なのか。高校生の時みたいに、刹那的な恋愛は終わって、
キャリアや、結婚にかかわる生存戦略に意識が変わってきたことを感じた。



2017-04-16

【歴史でひも解く】なぜ日本の義務教育は画一的なのか

なぜ、義務教育はここまで画一的なのか


日本人が教育問題について語るとき、一番多いのは「教育が画一的だ」という意見です。

「飛び級を許すべきだ!」
「落ちこぼれにも対処しろ!」
「学ぶもの別でもいいだろ」

みたいな。みんな先生の前で、一方的に知識を伝えられて、話すこともできず、テストで点数を測られる、そんな画一的な教育システム・・・
みなさんも一度は疑問に思ったことはあるのではないでしょうか。


さて、なぜ教育は画一的なのでしょうか。
今回は、「工場型教育」というキーワードを使って、掘り下げて考えてみます。


【人気記事のPV数は?】『思考の整理』でもっとも読まれている記事トップ10

このブログを始めたきっかけと現在のPV数について





こんにちは。
DAIです。たまにはブログ運営のことについて書いてみます。


このブログは4年前に大学の授業で『Bloggerを使ってブログを運営してみよう』という授業があり、そのまま惰性で社会人になる現在まで運営しています笑(もちろん更新が途切れてしまっている時期もあります)


もともと大学で習ったことを、忘備録として書いていこうと思ったのですが、今は好きなこと調べて、アウトプットするメディアとなってます。
趣味で調べた教育関係のことも公開してますね。


ちなみに現在までのトータルのページビューは75000PVほど。
ここ最近少しずつ伸びてきて、月間10000PVほどですね。
一か月ですき屋の深夜アルバイトの時給ぐらいが稼げるようになりましたが、Youtuberみたいに広告収入だけで生きていくには程遠いです笑


『思考の整理』でPV数が多かった過去の記事トップ10


さて、現在180記事を更新しておりますが、
その中で特に反響があった記事をまとめてみました。

2017-04-15

【うざい】節子、それクリティカルシンキングちゃう、ただの文句や

クリティカルシンキング気取りの文句マンに嫌気がさしたので、まとめてみました。


目次

  • ことの発端
  • 文句マンの発言:「う~ん、短絡的すぎるかな」
  • 文句マンの特徴:
    • 否定しかしない
    • 根拠がない
    • 代替案を出さない
    • クリティカルシンキングする場面でないときに、クリティカルシンキングする
  • 生産的マンになるために

落ちこぼれの僕を救ってくれたのは、インターネットのおかげかもしれない

落ちこぼれの僕を救ってくれたのは、インターネットのおかげかもしれない



僕は小学生の時に落ちこぼれの問題児で、今は教育オタクなのですが、昨日ふと「自分が勉強を好きになったタイミングはいつだったかな」と考えてました。

いろいろ考えた結果、どう考えても、僕の教育を一番変えたのは、インターネットでした。

小学生の時は、勉強とは無縁の落ちこぼれ問題児だった



僕は小学生の時に、本当に問題児でした。

学校の勉強の点数も成績も最悪でした。国語、算数はいつも50点ぐらい。誇れる科目もなく、好きな勉強は?と聞かれても「体育」と答える典型的な勉強のできない子供でした。

おまけに少しADHD気味で、授業中じっとしているのが苦手でした。

通学路の選挙ポスターを破いて学校に持って行ったり、知らない車の排気口に石を入れたり、通学路を通る高級車にどんぐり投げて遊ぶゲームをしたり、近所の公園でエアガンで太極拳をやっているおじさんを狙撃していました。(今思い返すと最悪ですね)


授業もかなり騒いでいました。
ある日、とうとう授業中うるくしすぎて、先生に僕だけ黒板と机くっつけられました。
先生に「ねえ、見やすい?」と嫌味で言われても、「先生の字汚いから近くで見やすくてこの席好き」と言いかえすくそ生意気なガキでした。(あの時のY先生、ごめんなさい)


当時のことを振り返ると、勉強ができない落ちこぼれの僕は、自分の存在意義を、人に迷惑をかけることによって確認しようとしていたのかなと思います。そうでもしないと振り向いてもらえないから。


中学生時代に、インターネットと英語に出会って人生を変えた


中学生になると、シューティング系のオンラインゲームにはまり、そこで英語に触れるようになりました。


そのゲームでは、オンラインでめっちゃ強い外人がいて、その人はヘッドセットを使って話していました。自分も技術をパクりたいと思って、ヘッドセットを使ってよくわからない中一レベルの英語で話しかけてみましたがガン無視されショック。英語を話せるようになりたいと思って、頑張ってオンラインゲーム上でテキストメッセージつかって意思疎通をしていました。


最後のほうには外人とチーム組んだりできるようになりました。このときに外人から言われて覚えた単語はmother fuckerでした。そうです、実はあおられていただけだったのです。


同時にインターネットで洋楽に触れるようになりました。


中一の時に、海外のLinkin ParkというバンドにYoutubeで出会い、歌ってみたいと思ってYoutubeで検索すると、なんと英語の歌詞の翻訳もあるわけです。
なんてこった、これなら意味を学びながら歌えるぞ。と思い、ひたすら夜学校から帰ってきたらネットで単語を調べて歌っていたわけですね。歌詞も50曲くらい全部覚えました。


さらに、ネットで英語のアウトプットもするようになります。


自分が学んだ英語を使ってオリジナル曲を作りたいと思って、英語の曲を中2の時に書いてYahoo知恵袋に投稿したのですが、

余計なお世話かもしれないのですが、貴方は英語で作詞するには少し無理がある気がします。(失礼かと思いますが)文法的なことは当然ながら、(英語の)歌詞が表面的で全く心に届きません。もちろんリスナーが日本人だけだったら雰囲気で誤魔化せるかも知れませんが...

とガチレスされて、間違っている英文法とか、なぜ間違っているのとかを知らないおじさんがネットで教えてくれました。


そんなこんなで、インターネットで実際に英語を使わざるを得ない環境と、明確に英語を使いたいと思う動機が生まれてから、自然に単語を覚えて、英語の成績だけはうなぎのぼりに上がっていきました。なんぜインターネットのおかげでWriting、Speaking, Reading, Listeningがすべて鍛えられたのですから。


同時に、学校のカリキュラムとか関係なく、中学を通り越して高校生レベルの英文法、単語まで学べてしまうわけです。小学生のころから大っ嫌いだった勉強が、中学生では英語のおかげで大好きになりました。


さらに、一つの科目が得意になると、自分には「できるんだ」という自信がつき、全く手を付けなかった勉強に少しずつ手を付けるようになりました。成績も小学生とは比べ物にならないくらいあがりました。


悪いことをすることもなくなり、委員長だったり、生徒会とかもやるようになりました。
このとき、僕は思いました。


最初から勉強したくて勉強する人なんかいない。
だけど、ほんとうになにかやりたいことが見つかったとき、
その夢をかなえる手段として勉強ではなく、学び始める。
そしてインターネットには、やる気さえあれば、無限の世界へ連れてってくれる可能性があると。

高校時代は、学校よりもはるかに優れた教育コンテンツがあふれている恐ろしい時代になっていた


高校一年生の時には、スマホ元年でして、僕も初めてのアンドロイド端末を持つことができるようになりました。


生徒がネット端末を持ち歩ける時代。連絡先がLINEで交換するようになり、赤外線通信が淘汰されはじめたころ、僕が目の当たりにしたのが、先生の価値転換でした。


基本的に一方通行の授業しかしないのが学校の教育です。
教科書以上の教員の付加価値といえば、教科書以外の知識を持っていることでした。


それが、スマホの普及によって先生の特権がなくなったのです。なぜなら、Wikipediaを見れば教科書以上の知識なんてそこらじゅうに落ちているし、授業が分かりにくければ、教育Youtuberを頼れば済んでしまうから。





適切に得たい情報が言語化できて、かつ「ググる力」さえあれば、実質教師をインターネットで代替できるようになったのです。「知識」という教師の特権が、グローバル化の流れでなくなってしまったのです。


つまり、コンテンツだけであれば、もう学校に頼らずとも、すべてインターネットで完結してしまうのです。


それにインターネット学習で得たもう一つの大きなメリットは、時間、空間を選ばないところでした。


それこそ小学生ぐらいからそうでしたが、僕は人の話を30分以上聞くのが本当に苦手で、一方通行の授業は常に内職をしていないと心が落ち着かないタイプでした。だからそもそも集団授業の工場型の教育に全く向いていませんでした。


高校生になって、ある日突然「インターネットでも学校の授業と同じことが十分できるのでは?」と思い、意を決して、高校三年生の時にはほとんど学校に行かなくなりました。


思った通り、インターネットがあったから授業はいつでもどこでも何回でも受けられるし、好きな場所で勉強にできるようになりました(毎日マックで勉強していました)。学校で60分授業を聞くのと同じ時間で、その分野の授業を倍速再生で20分、Wikipediaで情報集め20分、演習20分に使えるようになったのです。圧倒的な効率化が図れるようになりました。


自分で学習管理して、勉強するようになってからは、倍速で成績があがっていきました。本当にやるべきこと、やりたいことだけに専念できるようになりました。


喜ばしいことに、MARCHは全部受かり、上智とICUに合格しました

インターネットは、学校システムから外れた人でも道を与えてくれる


小学生のころの友達には、「小学生の時あんだけ勉強できなかったのに、嘘みたいだね」
と言われることが多いですが、これも全部インターネットのおかげだと思います。
生まれてくる時代を間違えていたら、間違いなく落ちこぼれになっていたと思います。


僕みたいに座って人の話を聞いているのが本当に苦手な人にでも、インターネットは生きる道と可能性をあたえてくれました。自分が学びたいと欲していれば、無制限に知識を与えてくれるのはインターネットのすごいところだと思います。


AI、認知科学の研究者のスガタ・ミトラ氏は、「インターネットを介した「学び」は既存の教育を消滅させる」と言っています。消滅するかはおいておいて、こういう選択肢の多様性があることに、感謝しなければなと思います。

2017-04-10

なぜ日本人は英語を話せないのか

日本人はなぜ英語を話せないのか


先日、Newspicksを見ていたら、不思議だ! 日本人はなぜ勉強したのに「英語が下手」なの?=中国報道という記事がありました。それによると日本人が英語が話せないのは
(1)日本の学校では文法や語彙の習得を重視する結果、学生たちが授業中に英語を話す機会が少ない(2)「完璧に話せないなら、話さない」という完全主義に基づく考え方
 という理由かららしいですね。

なぜ英語を話せない?News Picksユーザーのコメント

さて、この記事に対して、いろいろな意見がありましたが、
大きく分けると3つありました。(1)学校のせい型、(2)日本語の言語構造型、(3)必要性型です。

(1)「学校教育のせい」型:日本の英語教育がクソofクソ!受験が悪の根源!

英語を学ぶ目的が、コミュニケーションではなく受験のためのものに成り下がっている、教員が英語を使えることによるメリットを示せていないのが問題ではないかと思います。
日本人が英語を話せないのは、学習方法が間違っているからです。

(2)日本語の言語構造的に無理ゲー型:日本語と英語はそもそも違いすぎるんじゃね? 

そもそも日本語とは構造が真逆。"私は持っているペンを。""あなたは好きですか?りんごを。"みたいな事ですから義務教育の英会話時間は最低ネイティヴな先生に教わらないと絶対に解決しないでしょう。

(3)必要性型:英語習っても実際使わなきゃできないっしょ

必要性ではないでしょうか。趣味として語学を楽しむ方以外は、必要性に迫られないと言葉は身に付かないと思います。海外に住んでも、日本語でのサービスは沢山ありますし、日系取引が仕事の方は、英語(現地語)の必要性がない方もいます。
日本市場が大きいから、海外に出ることが少なく必要性を近くに感じないからだと思う。 
だいたいこんな感じです。

今回は、英語を話せる国の人たちは、なぜ英語を話せるのか調べてみました。

目次

  • 【世界の英語を話せる国は?】英語能力指数ランキング
  • 英語が話せる国の特徴は?
    • ①もともとイギリスの植民地だったから教育が英語で行われる
    • ②多民族国家で意思疎通に英語が必要
    • ③人口が少ないので母国語の翻訳需要が少なく、英語を使わざるを得ない
    • ④内需が少ないので、英語を使って海外で働かざるを得ない
  • 日本は英語を話す環境としては最悪

2017-04-02

【顔面格差】イケメンとブサメンの年収格差がやばい件について

美女とイケメンはブサメンに比べて人生どんだけ得しているのか



もう何十年か生きていて、感じるのですが、経験レベルでTinderで女性にマッチングしまくる男、就活で内定しまくる男、仕事ができる男、企業のCEOにはみな共通点がありました。

残念ながら一様にみなイケメンです。

そして、Tinderでマッチングしている女子友達、常に先輩におごられている女、内定する女、友達が多い女にもみな共通点がありました。

こちらも残念ながら一様にみな美女です。

さて、「イケメンと美女はもてる」というこんな当たり前な事実はもう言われなくても周知でしょう。

では、これはどうでしょう。

美女とイケメンがブサメンに比べて人生どんだけ得しているのか

そこで今回は芋代表の僕が、イケメン、美女に対する反発精神から生まれた問いについてGoogle先生で調べたことについて、まとめてみたいと思います。


目次


  • 美人アナリストの予想の方が、美人でないアナリストの予想より正確という真実
  • イケメンなだけで、家一軒建てられるという残酷な真実
  • 圧倒的にイケメンと美女は得している
  • 教育投資はいいのに、なぜ整形はダメなのか


2017-04-01

ICUの就職はいいの?過去3年間のデータをもとに、評判・年収・業界・就職先を調べてみた

【国際基督教大学(ICU)の就職評価は?】意外によいICUの就職実績について調査してみた


ICUは地方では知名度がとても低いです。
国際基督教大学(ICU)の評判は一言でいえば「知る人ぞ知る」という感じです。地方の方になると一切わかってくれません。私は「ICU出身です」というと「集中治療室?」とよく誤解されます。しかし、都心部に住んでいる方、ある程度の大学の知識がある方、また就職の人事の方などはICUの良さをわかってくれていますし、かなりの高評価をいただくこともあります。(国際基督教大学(ICU)の評判)
さて、実際はどうなんでしょうか。今回はICU生の就職について見てみたいと思います。
今回は特にICU生が多く内定する、受かりやすい企業のみを見ていきます。
ICU生の就職先トップ企業の初任給、平均年収、従業員規模、従業員の平均年齢について調べて見たいと思います。

目次

  • 概要
  • ICU生の2015年度の就職先実績:人気就職先ランキング
  • 平均年収が高い企業トップ10は?
  • 初任給の高い企業トップ10は?
  • 初任給、年収の高い会社の特徴は?
  • 気になる企業があったら

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めちゃくちゃ久しぶりにこのブログ書いたw 更新3年ぶりw > 多様性というゲームは尊厳と自由を勝ち取るゲームなのかもしれないな。  もともとツイッターでツイートした内容なんだけど、ちょっと深ぼる。 ----- 自分は男 x 30代x 二児の父 x 経営者 x 都心(共働き世...